んでコレが掃除しにくいのなんの。だって外せるフタがないんですもの。
Appleのサイトでは、ウェットティッシュで力強く押し付けてぐりぐり回すとあって、実際やると確かに一時的に回復するんですが、すぐまた悪くなります。こんなの根本的な解決になってないんじゃないかなーて考えていると、やはり「分解」している人がいました。で、ぼくも一度分解しました。中はちっこいパーツの組み合わせで、これにヨゴレがみっちりと付いているんですわ。こんなの、ウェットティッシュでぐりぐりしたって余計こびりつかせるだけなんではないかと思うくらいです。やはり分解・清掃すると、スッキリ!新品のようにカリカリ快適に動きます。
しかしですねえ、この分解なんすけど、接着箇所を無理くりこじ開けるのでマウス本体に少なからずダメージを与えます。もっとスマートな方法はないもんかとさらに調べていると、みなさん色々試しているんですねえ。その中で目に留まったのが、両面テープを細長く切ってボールの隙間に入れて回すというもの。お、これいけそうじゃん、て思って、新しいMacのマウス(半年経たずして早くも不調)で試してみた。
むむむ、ボールに両面テープが付かずにうまく入っていかない。ボールに付かないんじゃあ、両面粘着である必要もないんでは?ということで、もっとハリのある普通のセロハンテープでやってみた。
お、入っていくじゃないですか。

手前(ボールと反対側)が粘着面です。
この状態で、爪の先で少しボールを回し、テープを引っ張り出す。付いてきますよ、ゴミが。これを何度か、四方に対してやります。そしてトラックボールを試してみると、、、
カリカリカリカリ、動くじゃないですか。
まだ完璧新品の軽快感ではないけど、かなり回復!
思うに、ゴミが強くこびりつく前に、こまめに掃除するのが良いのではないかと。。
それか最新のMagic Mouse!これかな。
http://www.apple.com/jp/magicmouse/