
世界を見渡すと、日本ではあまり見かけない形状のサイクルスタンドを目にします。このぐるぐるの渦巻き状になったパイプの中に自転車を立てかけるサイクルスタンドは、欧米でよく目にします。日本で多いのは、タイヤを挿し込んで立てるタイプのものですね。デザイン的には、特に街なかの駐輪スペースではこうした遊び心のあるものが日本でももっと増えて良いんじゃないかと個人的に思うわけで。今回は自転車を立てかけるタイプのサイクルスタンドをいくつか見ていきたいと思います。


自転車を立てかけ、チェーンロックをくくり付けられれば良いのであれば、こんなシンプルな形状もありなわけで。単体で見るとサイクルスタンドなのか何なのか判り難いですが、場所に応じて、連続して置かれることで、自転車を留めるところなんだと認識できそうです。



